時代
■龍蝨―りゅうのしらみ―(神光寺かをり)
年の瀬も押し迫ってきたその日、甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、二つの知らせが届けられた。一つは「親しい友」との別れ。もう一つは、新しい命の誕生。これは、ツンデレな兵部と、わがままな源太郎とに振り回される、源五郎の話――。
更新日:2019/02/03(Sun) 15:09 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■vague〜道場主・作間駿次郎顛末記(乾小路烏魅)
自分達の田畑を守るために起こした一揆は幕府によって瞬く間に鎮圧され、首謀者は捕縛された。しかも他の罪人とは隔離された場所に―――全てを『無かったこと』にされてしまう絶望感に打ちひしがれていたその時、尋ねてきたのは・・・『小伝馬町・牢屋敷にて』UPしました。
更新日:2018/04/08(Sun) 22:16 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■江戸瞽女の唄(乾小路烏魅)
互いの想いを確認した隼人とみわ。2人は瞽女の親方の許へ赴き結婚の許しを得ようとするが・・・江戸瞽女の唄最終話『これからも手を携え』UPしました。
更新日:2017/11/11(Sat) 13:47 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■刻の召喚士(jnsto)
高校の授業中、俺こと立花創矢は天に召されてしまった。他人事のように聞こえるかもしれないが、俺は後悔していない。後悔するような最後でもなかったし。じゃあ次の生では噂の異世界転生を謳歌しようか…!…うん、チートない。才能ない。運動神経も一般的。魔法も使えなければ勇者でもない。俺にある力…?ああ、それは【会話術】だってさ。
更新日:2016/03/20(Sun) 18:24 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■横浜芸妓とヒモ男(乾小路烏魅)
横浜花街の売れっ子芸妓・お鉄とそのヒモで家事全般こなす仙吉。二人が織りなす明治四年の出来事を綴った短編集です。2016年11月30日完結。
更新日:2016/12/02(Fri) 09:08 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■幕末明治つまべに草紙(乾小路烏魅)
英人の友人に誘われ競馬を見に行くことになった政之助夫婦。しかし妻の知代は初めての洋装に手こずってなかなか出かける準備が整わず・・・十二月話『競馬とクリノリン・スタイル』UPしました。今年の拍手文最終話となります。一年間のお付き合い、ありがとうございました。
更新日:2015/11/25(Wed) 09:14 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■The Our Story(黒沢穂村(御伽噺製作所))
18世紀イギリス、裕福な貿易商の娘シャーリーは、様々な人と出会い、様々な経験をして、大人になっていく。[現在一章更新中]
更新日:2014/11/04(Tue) 22:32 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■鶴蔵てまえ味噌(乾小路烏魅)
江戸後期から幕末に活躍した歌舞伎役者・中村鶴蔵。いぶし銀の役者ながらその食欲は凄まじい物があり・・・全12話完結しております。お好きな小話からお読みくださいませ。
更新日:2015/01/01(Thu) 06:47 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■ちょっとむかしの女の子(雨木群江)
昭和後期、群馬県のとある山村に住んでいた姉妹の日常を描いた短編集。当時の生活の記録としても。
更新日:2013/12/25(Wed) 19:59 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■くれないの絆(伊波メイ)
【領主の娘・楓は、姿を消した姉・桜を捜して、ある山へ入った。そこで出会う、さまざまなモノたち…少女は姉と再会することができるのか】創作和風ファンタジー小説。楓を主軸とした本編全9話(中編程度)が完結済み。シリアスです。姉・桜に光を当て、本編の裏でどう思っていたかを語るサイドストーリー「蒼天のねがい」(全8話)も完結。現在、別シリーズとのコラボ小説「異界からの訪問者」更新中。
更新日:2013/05/27(Mon) 22:13 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■横浜恋釉(乾小路烏魅)
横浜で生糸を手広く扱っている明豊堂の若き主人・滝沢虔太とその弟の虔弥、そして二人の商売相手であり落ちぶれ華族の姫君である九条董子が織りなす恋愛模様。『恋』という名の釉薬の変化をお楽しみくださいませ。全13話完結です。
更新日:2013/11/27(Wed) 09:12 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■青い衣は風に舞う (鋼雅 暁)
幕末の京に、ひとりの少年剣士がいた。瀬戸内の小藩・夕凪藩藩士・若杉健次郎だ。彼はある小さな目的をもって京に出てきていたのだが時代の波に翻弄されてしまう。彼の目的は果たせるのか……?
更新日:2012/12/19(Wed) 22:47 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■小懸 ―真田源三郎の休日―(神光寺かをり)
【完結】武田家滅亡。遺臣達が身の置き所を捜している中、真田家は織田に従属する道を選び、関東守護となった滝川一益の配下となった。一益の茶会に招かれた真田家当主・昌幸と嫡男・源三郎信幸は、その席での振る舞いから滝川家の面々に気に入られる。特に源三郎を気に入ったのが前田宗兵衛利貞であった。天正十年の平穏な夏は、本能寺の変の発生で急変する。これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。
更新日:2015/06/02(Tue) 22:20 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■蓬莱島(SET)
稲作が根付き始めた時代に生きる少女・サカト。彼女は夜の川岸で、背中に深手を負った少年と出会う。獣にやられたのかと問うサカトに対し、彼は「センソウ」という、聞き慣れない言葉を呟いた。
更新日:2011/09/20(Tue) 06:06 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■奇骨賛歌(あすかルビー)
明帝国初代皇帝の妻、馬皇后視点で描く長編時代小説。夫婦愛とは、人を信じることとは何かをテーマに濃く書いております。
更新日:2011/05/17(Tue) 09:39 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■猫絵師・国芳(乾小路烏魅)
江戸下町のとある長屋にやたら猫好きの若い浮世絵師がいた。その名は歌川国芳----------国芳と飼い猫たち、そして彼らにやたら世話を焼く三味線師匠・落ちずのお滝が織りなす全24話のほのぼの掌編集。
更新日:2012/12/26(Wed) 06:04 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■ワンチャラ・ウィチョニ(うにこ。)
19世紀半ば、アメリカ大西部。そこに生きるインディアンの少年レッド・チップは、騎兵隊に村を蹂躙され、弟を攫われる。それがきっかけで新たな運命を背負い、家族たちとすれ違う。白人への復讐心に身を焦がしながら。そして、その村に住み着く白人の親子がいた。正しい宗教を広めることを夢見る牧師と、口のきけない幼い娘。彼らが出会い、手にするものは敵意か、信頼か――。
更新日:2011/07/09(Sat) 23:50 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■夏虫〜新選組異聞(乾小路烏魅)
大正時代の某日、中越が取材した老人は労咳で死んだ筈の沖田総司であった。沖田が語る真実とは?史実をベースにした本格歴史小説。7年半かかりました話がようやく最終話を迎えました。長きに渡るお付き合い、ありがとうございました。
更新日:2017/08/12(Sat) 00:44 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■我が胸中に在り(あすかルビー)
南北朝動乱期に生きた二代目将軍正室、渋川幸子の生涯。足利幕府政権を維持するために彼女が佐々木道誉と共に成した事は…? 長編歴史物語、2010年4月13日完結。
更新日:2010/04/13(Tue) 14:18 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■赤い月が見ている【完】(日向あおい)
エロカッコイイ(?)平将門による、野心と妖魔のラブファンタジック将門記(第一章:平安のロミオとジュリエット)《――手にしたのは、愛する人と――壮絶な運命だった……時は平安。敵対する親たちに育てられた二人。これが大きな争いの火種となると知りつつ、二人は生涯最後の恋に落ちる
更新日:2019/02/21(Thu) 09:54 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
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