歴史
■龍蝨―りゅうのしらみ―(神光寺かをり)
年の瀬も押し迫ってきたその日、甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、二つの知らせが届けられた。一つは「親しい友」との別れ。もう一つは、新しい命の誕生。これは、ツンデレな兵部と、わがままな源太郎とに振り回される、源五郎の話――。
更新日:2019/02/03(Sun) 15:09 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■SARABA MIYAKO(水咲若狭)
『俺は…俺達は本当にここへ戻って来るのだろうか…? 戻れるのだろうか…』都落ち直前の能登守教経と若狭守経俊・敦盛、弟業盛。オマケの経正&経俊、教経&経俊。
更新日:2016/11/18(Fri) 09:48 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■薬草の村(幽姫)
母親が病気になった源一郎。その命を助けるために、どんな病気でも直すという薬を売っている商人を探しに行く。 途中の数々の困難を抜け、その商人の住むという村にたどり着く。そこには妖術を使う老婆がいた。源一郎は母を救えるのか。
更新日:2016/11/18(Fri) 09:46 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■石田三成と猫(琵琶子)
もし石田三成が猫を飼っていたら?家臣や家族の前では格好つけてクールにふるまって、後で猫の前で愚痴ったりキレたりしてたら?そんな三成と猫馬鹿の秀吉と猫アレルギーの家康と石田家臣団や石田家家族、そして歴史的イベントについて書いていきます。
更新日:2016/07/08(Fri) 11:33 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■虹の終わりに(水咲若狭)
平経正、経俊、敦盛兄弟の話。北陸遠征に行く経正と都に残っている経俊・敦盛。
更新日:2016/09/28(Wed) 12:22 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■陽炎(水咲若狭)
源全成(幼名今若)の話。己の境遇が不満で切り開く為に兄頼朝の許へ行き、同腹の末弟義経と再会と別れ。可哀相な九郎・・・可哀相な頼朝・・・そして可哀相なおれ・・・
更新日:2016/03/18(Fri) 14:30 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■砂の月(水咲若狭)
「私を愛さない夫など、私も愛してはいない」夫から愛されていないと思っている重衡の妻大納言佐局、兄の援けになりたい支えたいと切実に思う重衡、そんな重衡夫婦を切なく見ている知章、知盛のことばかりを気にかけ追う重衡を見つめるだけの盛長…平重衡の周囲の人の視点からも含め、一ノ谷で捕らわれる直前の話。
更新日:2016/03/18(Fri) 14:29 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■雪咲月(水咲若狭)
兄の義平を尊敬し、誇りに思いながらも敵である平重盛に惹かれる朝長。けれど重盛は…。そして運命の平治ノ乱へ。
更新日:2013/09/22(Sun) 20:17 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■うたかたの蝶(零夢)
平安末期、平家が栄華を誇っていた頃のこと、平清盛の寵愛を受けた一人の白拍子がいた。愛するもののため、今日も彼女は舞い詠う。
更新日:2012/04/23(Mon) 14:10 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■小懸 ―真田源三郎の休日―(神光寺かをり)
【完結】武田家滅亡。遺臣達が身の置き所を捜している中、真田家は織田に従属する道を選び、関東守護となった滝川一益の配下となった。一益の茶会に招かれた真田家当主・昌幸と嫡男・源三郎信幸は、その席での振る舞いから滝川家の面々に気に入られる。特に源三郎を気に入ったのが前田宗兵衛利貞であった。天正十年の平穏な夏は、本能寺の変の発生で急変する。これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。
更新日:2015/06/02(Tue) 22:20 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■徒華散るなかれ(竹芝苑上)
1863年秋―。剣道道場の師範である七月は門弟の幼馴染みと幕末にやってきた。孤独故に上手く感情を出せない彼女が出会ったのは壬生の狼と呼ばれる新選組。武士としての生き様を見るうちに、彼女は自分の大切なものを見出していく。タイムトリップモノですが、ファンタジー表現はほぼゼロです。また遊郭など大人の遊び、流血表現が多々出てきます。
更新日:2011/11/08(Tue) 14:52 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■人喰い鬼と愛し仔(色数赤壱)
男がひとりの嬰児を拾って十年。兄妹として生きてきた二人が願ったのは、ただ共にあること。そんなはかない願いの前に、別離の足音は刻々と近付いて……。
更新日:2011/05/20(Fri) 12:42 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■Vampires’ Roses(シズキ)
1795年、水上の都が舞台の吸血鬼ゴシックロマンス。登場人物たちの愛憎と運命が絡み合い、物語は壮絶な復讐心を動力に加速する。切ない恋愛、重厚な歴史、複雑なミステリー要素を含み、軽い口当たりで味わいは深く。舞踏会の夜、薔薇園で幕を開ける、吸血鬼と人間最後の恋物語。
更新日:2011/04/24(Sun) 10:44 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■幕末奇譚 『志士 狂桜の宴』 (夏月左桜)
村木和奈は、維新を目指す志士達や武士であろうとする新撰組の生きる動乱の世へと迷い込んだ。武市半平太や桂小五郎と過す中、共に歩む事を決意した和奈は、やがて【狂気】によって戦いへと導かれ始める。一方、和奈と共に幕末へと迷い込んでしまった赤井修吾もまた、土方歳三との出会いにより、新撰組として生きる道を選択する。歩む道を別った二人が、それぞれの想いを紡ぎながら動乱を駆け巡る物語。
更新日:2011/12/19(Mon) 13:01 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■補陀楽の少年〜夢の宮補遺集〜(磯崎愛)
17世紀チベット。23歳の若きダライ・ラマ法王は還俗し、恋歌を詠って街へ出る。そんな型破りな法王を慕う少年の物語。
更新日:2011/01/22(Sat) 16:29 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■沙ニ抗ス(あすかルビー)
「西欧諸国に俺達の国を認めさせるには、俺達の力を見せ付けることだ。清帝国とてまだまだ捨てたものではない、とな」…清帝国末期に活躍した遅咲きの大器、左宗棠の生涯を描いた長編歴史物語です。2010年9月2日完結。
更新日:2010/12/06(Mon) 14:47 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■赤い月が見ている【完】(日向あおい)
エロカッコイイ(?)平将門による、野心と妖魔のラブファンタジック将門記(第一章:平安のロミオとジュリエット)《――手にしたのは、愛する人と――壮絶な運命だった……時は平安。敵対する親たちに育てられた二人。これが大きな争いの火種となると知りつつ、二人は生涯最後の恋に落ちる
更新日:2019/02/21(Thu) 09:54 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■明治美味草紙(乾小路烏魅)
ポーツマス条約締結以降、自宅になかなか帰れなかった壽太郎が右翼団体の目を盗んでようやく妻・マチの待つ自宅へと帰ってきた。その手に当時としては珍しいクリスマスケーキを携えて・・・・・明治美味草紙最終話『クリスマスケーキ』UPしました。
更新日:2010/11/28(Sun) 23:12 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■香る川の君よ来たるや 南の国より(赤城康彦)
土佐の長宗我部元親の次男として生まれながら、讃岐香川氏を継いだ香川五郎次郎親和。戦国乱世の時代に翻弄され、わずか二十一歳で亡くなった短い生涯を、妻八重とのやりとりを交えて描く物語。
更新日:2009/11/21(Sat) 17:17 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
■疾風の勇士−乱世を駆け抜けて−(高野尾 凌)
真田幸村がモデルのフィクション歴史BL小説。日本一の兵、幸村の一生を十勇士と絡ませながら描いています。歴史に興味がなくても読んで頂けます。
更新日:2009/08/19(Wed) 00:32 / 修正・削除 / 管理人に通知 /
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